我が家におけるテレビの意味

ここ数年はずっと、テレビはあまり必要ではないなと思っていました。
目で楽しむ部分が大きいため、同じ5分でもラジオや新聞の方がたくさんの情報を得られること。
予約録画機能があるとはいえ放送時間が決まっていて、いつどんな番組があるのか確認しておく必要があること。
たくさんの人に向けて番組が作られていることもあり、自分好みのものが必ずしもあるわけではないこと。
理由はいくつかあるけれど、インターネットを利用することで予約する必要もなく、好みの時間に好みの番組を見られるようになったことが一番大きい気がしています。
時間を使うなら、好きなこと、より楽しく思えることに割きたいからです。

ですが、家族が好きな番組を見つけてから、少しずつではあるものの、その考えが変わってきました。
一緒に見て笑ったり、そのことについて話をしたりする機会が増えたからです。
家族も以前は気の向いた時に見る、というレベルだったのに、今では毎週予約録画をするまでになりました。

とはいえ、私にとってやっぱりテレビは、見てもよいけれど見なくても構わない。そんな存在です。
けれど、そんな曖昧さで許容出来るものだからこそ、他者と年齢性別関係なく共有することができるツールになっている気がします。
ネットでは自分の好みに合ったものを見つけられる分、その好みの差から楽しみを共有し辛いことも多いからです。
今でも自分からテレビをつけることはほぼありません。
とはいえ、家族のコミュニケーションツールとして、我が家には必要なのかなと近頃感じています。

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